40歳を超えたら頭皮・髪の毛へのダメージに気を付けよう

市販のヘアカラーは髪や頭皮へのダメージ大

ドラッグストアに行けばさまざまな種類のヘアカラーを見つけることができます。いまや性別や世代を問わずヘアカラーでおしゃれをする人が増えました。しかしその一方でこれが原因で薄毛や抜け毛、頭皮の湿疹といったトラブルを抱えるケースが増えています。じつは市販のヘアカラーは髪や頭皮へ大きなダメージをもたらす可能性があるのです。

どうしてヘアカラーが髪や頭皮によくない影響をもたらすのでしょうか。まず使用されている成分そのものが非常に刺激の強い成分を使用しています。とくに男性用の白髪染めにその傾向が見られます。

実際に使用したことがある人ならあの独特の刺激の強い臭いをご存知でしょう。また、使用上の注意として地肌になるべく付着させないよう書かれているのを見たことがある人も。そんな成分が使用されているのですから、頭皮や毛髪によいわけがありません。とくにうっかり頭皮に付着してしまった場合はすぐに洗い落とすなどの対策が求められます。

もうひとつ、頭皮に付着したヘアカラーが毛穴を塞いでしまう点も挙げておくべきでしょう。それによって毛穴に炎症が生じ、赤みや湿疹、さらに症状が進行すると脱毛をもたらすこともあります。

頭皮に付着しないよう慎重に扱ったとしても毛髪へのダメージは避けられません。とくにメラニン色素を分解して色を変化させるタイプの製品は毛髪のキューティクルをはがすなど強い効果をもたらします。それを何度も繰り返していればダメージが生じるのも当然のこと。潤いとツヤを失った弱い状態になってしまい、抜けやすくなるなどの問題をもたらします。

このように、市販のヘアカラーは刺激が強く、注意して扱う必要があることを覚えておきましょう。

ずっと使い続けるものだから髪を傷めない白髪染めを

白髪染めは継続的に使用し続けることを念頭に選ぶべきです。オシャレで染める場合とは異なり、一度白髪を染めた場合にはずっと染め続ける必要があります。でなければ不自然になってしまいますし、白髪染めを使っているのが周囲の人にすぐにわかってしまうからです。

継続的に使用する以上、効果だけでなく髪と頭皮にもたらすダメージにも配慮する必要があります。いくら効果が高い製品でもダメージが大きいとそれが継続的な利用で蓄積し、今度は抜け毛や薄毛の問題を引き起こしてしまう恐れがあります。

髪と毛髪に不要なダメージをもたらさないタイプの白髪染めを選ぶ場合にはトリートメントタイプがお勧めです。このタイプは白髪を染める成分に加え、保湿成分やダメージをケアする成分が含まれており、毛髪のケアを併せて行うことができるのです。髪を傷めないだけでなく、すでに生じたダメージを抑えることもできます。

このトリートメントタイプの弱点は効果があらわれるまでに時間がかかること。そのため50代以降、白髪の方が多くなった男性にはあまり適さないと言われています。しかしまだ範囲がそれほど広くない30代、40代が継続的に使用する方法として理想的といわれています。シャンプーの際に使用することで効果がえられるものもあり、手軽さも大きな魅力となるでしょう。

なるべく白髪染めを使用していることを自分でも意識せず、ダメージを気にしないで済むものが理想的。その意味でもトリートメントタイプが最初の選択肢となるでしょう。使用されている成分もチェックしつつ選んでみてはいかがでしょうか。

髪や頭皮へのダメージのない白髪染め

30代も半ばを過ぎると白髪の悩みが目立ち始めるようになります。とくに男性は30代半ばが白髪が増えるターニングポイントといえます。白髪は一気に老けて見せてしまう要因だけに、しっかりとケアをしたいところ。ただ、この年齢はもうひとつ、抜け毛や薄毛の悩みも生じる時期。白髪染めで毛髪や頭皮にダメージをもたらしてしまうと今度は抜け毛が増える可能性が出てきてしまいます。そのためにもダメージが少ない白髪染めを選ぶことが重要です。

では毛髪や頭皮へのダメージが少ない白髪染めを選ぶ際のポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。この点に関してはまず得られる効果と兼ね合いが大事になります。簡単に言ってしまうと、効果の高い白髪染めほどダメージが大きくなる傾向があるのです。効果の高い順番でいうとヘアカラータイプが一番、次いでヘアマニキュアタイプ、そしてトリートメントタイプとなります。

ダメージを避ける観点からいえばヘアマニキュアかトリートメントタイプがお勧めとなるわけですが、その場合十分に白髪を染めることができなかったり、時間がかかってしまったりする可能性があります。また、ヘアマニキュアの場合はシャンプーを続けていくうちに毛髪についた液が落ちてしまうため、1ケ月程度で色落ちしてしまいます。そのたびに改めて使用しなければならないため、その手間とダメージも考慮に入れる必要があります。

とはいえ、ヘアマニキュアがダメージの少なさ、効果の高さを備えたもっとも理想的な白髪染めのタイプといえそうです。とくに白髪の範囲が広がっている人はトリートメントタイプでは十分な効果を得られないでしょう。ヘアマニキュアの中からとくにダメージが少ないものを意識して選ぶようにするとよいのではないでしょうか。